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囲碁の井山裕太六冠。まさか再び「七冠完全制覇」を達成するとは(大汗)

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囲碁 井山六冠 2回目の七冠を独占 囲碁・将棋で初 | NHKニュース

確か将棋の羽生元七冠は、21年前に七冠独占した後、三浦弘行九段に棋聖戦で負けてからは七冠全てを制覇したことがなかったような記憶がありますね。

ゆえに凄い、凄すぎる。

囲碁の井山裕太六冠が17日、静岡県熱海市で行われた対局に勝って名人のタイトルを奪い、自身、2度目の七冠独占を果たしました。七大タイトルを2度にわたって独占したのは、囲碁、将棋を通じて、井山さんが初めてです。

 井山六冠が初めて七冠全部を制覇した時の記事が残ってました。

www.muroktu.net

去年の4月の話だったんですね。

日程的にハードなタイトル戦を全てを防衛した上で。

その去年は十段戦で勝利して七冠を達成して、名人戦で高尾紳路九段にフルセットの末に負けて名人位を奪われた…という次第だったそうです。で、去年の七冠独占は197日で崩れた、と(ちなみに将棋の羽生名人の七冠独占は167日間だったそうです)。 

※ちなみに将棋は今年から叡王戦(えいおうせん)がタイトル戦となって「八大タイトル」になりました。

まあ何より囲碁も将棋もそうなんですが、タイトル戦ってのは対局時間が物凄く長くて、地方の高級旅館などで2日がかりで行われることが多いんですね(将棋の棋聖戦など1日で終わる対局の棋戦もありますけど)。

しかしその前に地元のファンや関係者との前夜祭があったり、最終日は延々と深夜まで対局して、対局後の検討(感想戦、と呼ばれてます)、打ち上げなどで疲労度が物凄いんだそうで、これをある程度立て続けにあちこち対局が行われつつ、ひどいと同時並行で別のタイトル戦が始まったり…と、対戦相手も並外れて強いプロ棋士ばかりですから、いかに「七冠に全部勝つ」、というかそもそも、「七冠全てのタイトル戦に出る」こと自体が至難の業なのか、という事がわかりますね。

あの趙治勲九段も達成できなかった記録を…。

ちなみに囲碁界では七大タイトルどころか六冠王になったのも井山裕太九段だけで、「通算」で七大タイトル戦をそれぞれ制覇した経験がある「生涯グランドスラム」ですら、趙治勲九段、張栩九段と井山九段の3人しかいらっしゃらないんだそうです(40代の私にとっては「最強の囲碁棋士」のイメージは今でも趙治勲氏、ってのが物凄く強いんですけどね…)。

※ついでに将棋界を調べてみたら、羽生七冠に次ぐのが、昭和の大名人だった大山康晴・中原誠の両永世名人が「五冠」を達成してるそうです。しかも大山名人の頃は棋王戦と王座戦がまだタイトル戦ではなかった頃で「完全制覇」を、連続ではないのですが、約4年間続けていたという記録が。

ゆえに、どんだけ物凄い快挙を、しかも現在進行系で達成しているか…というのが(汗)

「彼(ら)と同じ時代に生きている仕合せ」さを感じる。

しかも今後も「追われる身」になってるは変わりないですし、全てのトップの囲碁棋士が井山七冠の碁打ちのデータ(棋譜)を徹底的に研究して、もしかしたらパソコンや人工知能とかを使いこなして「丸裸」にしていくんでしょうしね…。ただ、既に井山九段がトップ棋士の仲間入りをした数年前から行われてるんでしょうが、それでもこのタイトル戦の勝ちっぷりは凄すぎるとしか言いようがない、ですね。 

それにしても凄い囲碁棋士と同じ時代に過ごせることになるとはねえ…。ここのブログでは、日本ボクシング界を背負って立っている井上尚弥チャンピオンの時も書きましたが、かつて明治の文豪・夏目漱石が、明治から大正期に活躍した落語家、3代目柳家小さんを称して、

「彼と時を同じうして生きている我々は大変な仕合せである。」

と言った言葉はかなり有名な逸話でもあるんですが、いやあ本当に同じ時代に生きていて、こんな凄い人を観ることになるとは…という意味では胸が熱くなりますね。

さて、次は日本よりも強い棋士がわかさかいる中国・韓国の棋士たちに太刀打ちできるぐらいに強くならないと…なんでしょうね。きっと。本当におめでとうございます。

↑この先代(5代目)の小さん師匠の2代前になります。この人にとっては師匠(4代目小さん)の師匠、つまりは大師匠にあたる人ですね、3代目は。

 

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